左が永田典久メッツ社長。右が新光商事の北井暁夫社長 |
イー・プレジャーは、メッツの保有するユーザーの顧客データを元に、グラフィック指向の強いユーザーをターゲットとした製品群を取りそろえeコマースで販売していく。同社は5月に設立を予定しており具体的な内容を発表後、サービスをスタートさせる。当初、扱う商品はハード3製品、ソフト30ジャンルにとどまるが、徐々に製品数を増やしていき、将来的にはイー・プレジャー独自の企画、設計、製造による製品も販売したいとしている。
メッツは、先日開催された決算発表記者会見の席でもインターネットに注力していくことを発表しており、アクセスと次世代型ネット機器向けのソフト開発などで提携をむすんでいる。従来販売していた「筆自慢」や「G.CREW」といったソフトウェアに関してはすでに店頭でのパッケージ販売を中止しており、「すべてJAVA化し、マルチプラットフォーム製品としてネットで販売していく(永田メッツ代表取締役社長)」としている。
□新光商事のホームページ
(4月13日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.shinko-sj.co.jp/
□メッツのホームページ
(4月13日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.metscorp.co.jp/
□関連記事
【3月23日】アクセスとメッツ、次世代型ネット機器向けソフト開発などで提携
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2000/0323/mets.htm
(2000年4月13日)
[Reported by funatsu@impress.co.jp]