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IBM、低価格PC「Aptiva Eシリーズ」を一新。Pentium III、CD-RW搭載機も

4月21日より順次発売

連絡先:ダイヤルIBM
     Tel.0120-04-1992


 日本アイ・ビー・エム株式会社は、個人ユーザー向けの低価格デスクトップPC「Aptiva Eシリーズ」のラインナップを一新した。4月21日より順次発売し、価格はオープンプライス。
 これまでK6-2を搭載した10万円以下の低価格PCをメインに展開してきた「Aptiva Eシリーズ」だが、今回のモデルチェンジでは、Pentium IIIやCD-RWドライブを搭載した上位モデルを用意するなど、ラインナップを拡大した。

 筐体は前モデルから体積比で33%小型化し、ボディーカラーはホワイトとマゼランブルーのツートンに変更された。
 全機種に「ViaVoice Pro ミレニアム」と「VoiceATOK 3」がプリンストール(入力マイクは別売)され、100Base-TXインターフェイスも全モデルに装備される。
 製品ラインナップは3シリーズ、30モデルから構成される、OSはWindows 98 Second Edition。


●K6-2搭載の10万円PC「Aptiva 47L/47M」

2196-7LF
4月21日発売
標準価格:オープンプライス


 「Aptiva 47L/47M」シリーズはCPUにK6-2/533、メモリ64MB、HDD 15.0GBを搭載した低価格デスクトップシリーズ。チップセットはSiS 540。「47L」にはロータススーパーオフィス 2000が「47M」にはOffice 2000 Personalが同梱され、ディスプレイの違いで10モデルが用意される。

【Aptiva 47Lファミリー】
型番2196-47L2196-7L52196-7L72196-7LF2196-7LT
CPUK6-2/533
メモリ64MB
HDD15.0GB
CD-ROM40倍速
オフィスソフトLotus SuperOffice 2000
ディスプレイなし15インチCRT17インチCRT17インチ
フルフラットCRT
15インチTFT液晶
(1,024×768ドット)
IBM PC Direct価格79,800円99,800円117,800円119,800円179,800円

【Aptiva 47Mファミリー】
型番2196-47M2196-7M52196-7M72196-7MF2196-7MT
CPUK6-2/533
メモリ64MB
HDD15.0GB
CD-ROM40倍速
オフィスソフトOffice 2000 Personal
ディスプレイなし15インチCRT17インチCRT17インチ
フルフラットCRT
15インチTFT液晶
(1,024×768ドット)
IBM PC Direct価格99,800円119,800円137,800円139,800円199,800円


●Celeron 600MHz搭載で8倍速DVD-ROMを搭載した「Aptiva 50L/50M」

2196-7LF
5月12日発売
標準価格:オープンプライス


 「Aptiva 50L/50M」シリーズはCPUにCeleron 600MHz、メモリ64MB、HDD20GBを搭載したデスクトップPCで、前面にPCカードスロット×1を装備し、8倍速のDVD-ROMドライブを搭載している。また「50L」にはスーパーオフィス 2000が「50M」にはOffice 2000 Personalが同梱され、ディスプレイの違いで10モデルが用意される。

【Aptiva 50Lファミリー】
型番2197-50L2197-0L52197-0L72197-0LF2197-0LT
CPUCeleron 600MHz
メモリ64MB
HDD20GB
DVD-ROMドライブ8倍速
オフィスソフトLotus SuperOffice 2000
ディスプレイなし15インチCRT17インチCRT17インチ
フルフラットCRT
15インチTFT液晶
(1,024×768ドット)
IBM PC Direct価格114,800円134,800円152,800円154,800円214,800円

【Aptiva 50Mファミリー】
型番2197-50M2197-0M52197-0M72197-0MF2197-0MT
CPUCeleron 600MHz
メモリ64MB
HDD20GB
DVD-ROMドライブ8倍速
オフィスソフトOffice 2000 Personal
ディスプレイなし15インチCRT17インチCRT17インチ
フルフラットCRT
15インチTFT液晶
(1,024×768ドット)
IBM PC Direct価格134,800円154,800円172,800円174,800円234,800円


●Pentium III 667MHz、4倍速CD-R/RWを標準搭載した「Aptiva 52L/52M」

2197-2LF
5月12日発売
標準価格:オープンプライス


 「Aptiva 52L/52M」は、Pentium III 667MHzを搭載したシリーズ最上位機種。チップセットはSiS 630で、FSBは133MHz。前面にPCカードスロット×1を装備し、4倍速書き込み/書き換えのCD-R/RWドライブを標準で搭載する。他のシリーズと同様に「52L」にはスーパーオフィス 2000が「52M」にはOffice 2000 Personalが同梱され、ディスプレイの違いで10モデルが用意される。

【Aptiva 52Lファミリー】
型番2197-52L2197-2L52197-2L72197-2LF2197-2LT
CPUPentium III 667MHz
メモリ128MB
HDD20GB
CD-R/RWドライブ4/4/20倍速(書き込み/書き換え/読み込み)
オフィスソフトLotus SuperOffice 2000
ディスプレイなし15インチCRT17インチCRT17インチ
フルフラットCRT
15インチTFT液晶
(1,024×768ドット)
IBM PC Direct価格171,800円191,800円209,800円211,800円271,800円

【Aptiva 52Mファミリー】
型番2197-52M2197-2M52197-2M72197-2MF2197-2MT
CPUPentium III 667MHz
メモリ128MB
HDD20GB
CD-R/RWドライブ4/4/20倍速(書き込み/書き換え/読み込み)
オフィスソフトOffice 2000 Personal
ディスプレイなし15インチCRT17インチCRT17インチ
フルフラットCRT
15インチTFT液晶
(1,024×768ドット)
IBM PC Direct価格191,800円211,800円229,800円231,800円291,800円

□日本アイ・ビー・エムのホームページ
http://www.ibm.co.jp/
□製品情報
http://www.jp.ibm.com/pc/aptiva/apest04/apest04a.html

(2000年4月12日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]


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