標準価格:49,800円
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スピーカースタンド |
新潟キヤノテックでは、従来から5本のサテライトスピーカー、6チャンネルアンプ搭載スーパーウーファ、デコーダをセットにした「AUDIO STORM 5.1 Theater」を販売している。Audio Tornado 5.1 Theaterは、その上位機種にあたり、スーパーウーファに樹脂製コーンを採用したほか、サテライトスピーカーを木製キャビネットのものに変更するなど、音質を向上させている。
5本のサテライトスピーカーは全て同じもので、外形寸法115×117×120mm(幅×奥行き×高さ)とほぼ立方体。定格出力は各25W、インピーダンスが4Ωとなっている。スーパーウーファは外形寸法222×235×321mm(同)で、周波数帯域は40Hz~200Hz、定格出力は45W、インピーダンスが4Ω。
デコーダは外形寸法180×132×60mm(同)で、前面に液晶パネルを搭載し、各チャンネルの音量を個別に調整することも可能だ。また、リモコンも付属している。デコーダの入力端子は、デジタルが同軸と角型光コネクタの2種類、アナログ入力1系統が用意されている。なお、スピーカーケーブルや同軸デジタルケーブルなどは付属するが、光ケーブルは別途用意する必要がある。
Audio Tornado 5.1 Theaterでは、アンプをスーパーウーファーに内蔵しているため、少し接続が複雑だ。まずDVDプレーヤーや、PC、プレイステーション2などの入力ソースをデコーダにデジタル接続。次に、デコーダとスーパーウーファーを専用のG9 DIN端子でつなぐ。スーパーウーファーに5組のスピーカー端子が用意されているので、そこから5本のサテライトスピーカーに接続する。なお、デコーダとスーパーウーファーには別電源が必要で、それぞれ付属のACアダプタ、AC 100Vを供給する必要がある。
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(2000年3月24日)
[Reported by furukawa@impress.co.jp]