3月下旬 発売

標準価格：39,800円

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　キヤノン販売株式会社は、1,200dpiのCCDを搭載したA4対応フラットベッドスキャナ「CanoScan FB1210U」を3月下旬より発売する。価格は39,800円。インターフェイスはUSBのみで、対応OSはWindows 98とMac OS 8.5以上、Windows 2000にも近日中に対応予定としている。

FAU-S11装着時

　CCD単体で1,200dpiの解像度を実現しているのが特徴。CCDの高精細化による感度の低下には、5群5枚の大口径の「ガリレオレンズ」の採用や、光源の背面にL字型の反射版を設置する「デュアルリフレクター設計」の採用により光量を上げることで対応したという。

　RGB各色14bitの入出力に対応し、光学解像度は1,200×2,400dpi。ソフトウェアは「Photoshop 5.0LE」とOCRソフト「e.Typistエントリー」が付属する。また、オプションとしてフィルム読み取りユニットの「FAU-S11」が、10,000円で3月下旬から発売される。

	CanoScan FB1210U
光学解像度	1,200×2,400dpi
CCD解像度	1,200dpi
階調	入力 42bit／出力 42bit （各色14bit）
最大スキャン領域	216×297mm
外形寸法 （幅×奥行き×高さ）	286×461×92.5mm
重量	約3.8kg

□キヤノン販売のホームページ
http://www.canon-sales.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.canon-sales.co.jp/pressrelease/2000-03/pr_fb1210u.html
□製品情報
http://www.canon-sales.co.jp/Product/CanoScan/fb1210u.html

(2000年3月13日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]