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ヤマハ、Macintosh用シーケンスソフト「XGworks V3.0 for Macintosh」

XG Editor
【XG Editorのメイン画面】

4月10日 発売

標準価格:29,800円

連絡先:電子楽器事業部 DE営業部
     Tel.053-460-2432


 ヤマハ株式会社は、Macintosh用シーケンスソフト「XGworks V3.0 for Macintosh」を4月10日より発売する。価格は29,800円。
 「XGworks V3.0 for Macintosh」は、従来Windows版で発売していたMIDIシーケンスソフト「XGworks」のMacintosh版。同社はニュースリリース中で、Macintosh市場に参入した理由を「Macintoshプラットホームではハイエンド向けの製品が多く、また、XG音源に最適化した製品がなかったため」と述べている。
 対応機種はPowerPC 604 100MHz以上搭載のMacintoshで、PowerPC G3 300MHz以上が推奨されている。対応OSは、Mac OS 8.0以上。

XG Editor
【ギターアレンジャー画面】
 インターフェイスはMacintoshのワンボタンマウスにマッチするように変更が加えられた。XG音源の音色やエフェクトを設定できる「XGエディター」をメインに、メロディに自動的に伴奏をつける「オートアレンジャー」機能や、波形編集機能「Wave Editor TWE」などを搭載。
 また、マイク入力を利用して、歌ったりギターを弾いたりするだけで、そのメロディをリアルタイムで五線譜に表示、MIDI演奏データを生成する「ボイス・トゥ・スコアR」や、ギターなどのタブ譜を表示が可能で、チョーキングなど各種奏法にも対応した「ギターアレンジャー」を搭載している。

 また、676音色、21ドラムキットを搭載し、最大発音数128音のソフトウェアシンセサイザー「S-YXG50 for Mac」も同梱されている。


□ヤマハのホームページ
http://www.yamaha.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/00021501.html

(2000年2月15日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]


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