2000年1月下旬より順次発売

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　株式会社ソーテックは、省スペース型のデスクトップ機「PC STATION B250」2機種と、CRTディスプレイ2機種を発表した。1月下旬より順次発売される。

2000年2月上旬より順次出荷開始

標準価格:
PC STATION B250A：99,800円～
PC STATION B250B：115,200円～

　「PC STATION B250」はi810ベースの、省スペースデスクトップPCシリーズ。付属ソフトウェアの異なる2機種が用意され、ジャストホームが付属する「PC STATION B250A」を2月上旬から、ジャストホームに加えOffice 2000 Personalも付属する「PC STATION B250B」を2月中旬より出荷する。受注は24日より開始している。

　CPUはCeleron 500MHz、メモリ 64MB、HDD 13GBに24倍速CD-ROMを搭載。チップセットはi810を採用している。本体サイズは95×353×320mm（幅×奥行き×高さ）、重量は6.5kg。

　ディスプレイは15インチCRT/17インチCRT/15インチTFT液晶（1,024×768ドット）から選択可能。価格は、「B250A」の15インチCRTモデルが99,800円、17インチCRTモデルが107,800円、15インチTFT液晶モデルが182,600円となっており、「B250B」はそれぞれプラス15,400円となる。

□ニュースリリース
http://www.sotec.co.jp/News/2000/0124_B250.htm
□製品情報
http://www.sotec.co.jp/Direct/B250/index.html

【CP17K1】	【CP19K1】

2000年1月下旬 出荷開始

標準価格:
CP17K1：29,800円
CP19K1：49,800円

　FDトリニトロン管を搭載したCRTディスプレイ2機種も発表した。価格はかなり低く設定されており、17インチCRTの「CP17K1」で29,800円、19インチCRTの「CP19K1」で49,800円となっている。現在17インチCRTの相場は3万円台中盤から、19インチで6万円台中盤からとなっており、かなり安めの価格設定がなされている。それぞれ24日より受注を開始、1月下旬から出荷する。

　両機種ともブラウン管にソニー製のFDトリニトロン管を採用し、AGピッチは0.24mm。入力端子はD-sub 15ピン。最大解像度はCP17K1が、1,280×1,024ドット、CP19K1が1,920×1,200ドット。

【主な仕様】

	CP17K1	CP19K1
CRT	17インチFDトリニトロン管	19インチFDトリニトロン管
AGピッチ	0.24mm
最大解像度	1,280×1,024ドット	1,920×1,200ドット
走査周波数	水平：30～70kHz/ 垂直：50～160Hz	水平：30～110kHz/ 垂直：50～160Hz
入力端子	D-sub 15ピン
消費電力	約90W	約130W
本体サイズ （幅×奥行き×高さ）mm	410×430×405	462×484×467
重量	約17.5kg	約28.6kg

□ニュースリリース
http://www.sotec.co.jp/News/2000/0124_monitor.htm

□ソーテックのホームページ
http://www.sotec.co.jp/
□関連記事
【1月19日】店頭価格調査 ディスプレイ相場情報
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20000119/p_disp.htm

(2000年1月24日)

[Reported by usuda@impress.co.jp]