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　アドビ システムズ株式会社は、インターネットと連携したサービスを強化したフォトレタッチソフト「Adobe PhotoDeluxe for ファミリー 4.0日本語版」を2月中旬に発売する。価格はオープンプライスだが、実売価格は7千円台前半になる見込み。従来製品の正規登録ユーザーにはアップグレード版が5,000円（直販価格）で提供される。

　「PhotoDeluxe for ファミリー 4.0」では従来どおりのフォトレタッチ機能に加え、アドビ システムズのWebサイト「ActiveShare.com」と直接リンクしており、画像データをAdobe ActiveShare.comにアップし、家族や友人といったコミュニティ内で自由に画像を閲覧できるサービスを無料で利用することができる。同サイトではソフトのFAQが公開されるほか、チャットなども楽しむことができる（この機能は現在は英語のみだが、3月から日本語によるサービスも開始）。なお、ActiveShare.comにアップロードできる画像のデータは、1コミュニティ15MBまで。

　また、画像データを使った電子ポストカードや電子パズルの作成も容易にできるとしている。このほかにも、写真管理機能を搭載し“電子アルバム”としても利用できる。

スクリーンショット

(2000年1月14日)

[Reported by funatsu@impress.co.jp]