日本Shuttle、“史上最高スペック”のX58キューブベアボーン
4月9日 発売 価格:オープンプライス 日本Shuttle株式会社は、Intel X58 Expressチップセットを搭載するキューブベアボーン「SX58H7」を4月9日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は59,800円前後の見込み。 Intel X58を採用し、同社が「キューブ史上最高スペック」と表現する高性能モデル。メモリはトリプルチャネルに対応し、マルチビデオカードのATI CrossFireX、NVIDIA SLIもサポートしている。付属のCPUクーラーは、フィン面積を増加させヒートパイプを4本に強化し、CPU接地面の銅板をベーパーチャンバー式とした「I.C.Evo」になり、従来製品よりアイドル時のCPU温度を5~7℃低減するという。 サウスブリッジはICH10R。対応CPUはCore i7。対応メモリはDDR3-1066/1333で、DDR3-1600もオーバークロックでサポート。メモリスロットは4基。拡張スロットはPCI Express x16×2。拡張ベイは5インチ×1、3.5インチ×2。 インターフェイスはUSB 2.0×8、Gigabit Ethernet×2、eSATAポート×2(電源ポートあり)、S/PDIF出力、音声入出力などを装備。マザーボード上には、SATA、IDE、FDDなどのストレージ用インターフェイス、USB 2.0、PS/2などのヘッダを備える。 電源容量は500Wで、80PLUS BRONZEに準拠。本体サイズは208×325×189mm(幅×奥行き×高さ)。
□日本Shuttleのホームページ (2009年3月23日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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