“LAN DISK AV”

4月下旬　発売

価格：22,050～30,975円

　株式会社アイ・オー・データ機器は、DTCP-IP対応のシングルドライブNAS“LAN DISK AV”「HVL1-G500」(500GB)と「同G1.0T」(1TB)を4月下旬に発売する。価格は順に22,050円、30,975円。対応OSはWindows XP/Vista。

　著作権で保護されたコンテンツの記録/再生などをサポートするDTCP-IP 1.2(2ストリーム)に対応したNAS。東芝製TV「レグザ」からの録画に対応し、6月公開予定のファームウェアで、各種スカパー! HD対応チューナからの録画、東芝製レコーダ「ヴァルディア」へのデータムーブに対応する予定。

　ファイル共有はWindowsファイルサービスのほか、DLNAサーバー機能を搭載し、各種DLNA対応機器からの接続に対応する。

　インターフェイスはGigabit Ethernet、eSATA×1(ストレージ拡張用)、USB 2.0×2(ストレージ拡張用)。本体サイズは約42×195×147mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.4kg。

【お詫びと訂正】初出時、各種スカパー! HD対応チューナからの録画に対応している旨を記載しておりましたが、6月公開予定のファームウェアでの対応になります。また、APC製UPSのUSB接続は非対応になります。お詫びして訂正いたします。

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
□ニュースリリース
http://www.iodata.jp/news/2009/03/hvl1-g.htm
□製品情報
http://www.iodata.jp/product/av/hdr/hvl1-g/

(2009年3月17日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]