Intel、Huaweiと共同で北京にWiMAX検証ラボを設立2月11日(現地時間)発表 米Intelと中Huawei Technologiesは11日(中国時間)、共同で「WiMAX IOT Lab」(WiMAX互接続検証ラボ)を北京に設立したことを発表した。 ここでは、Huaweiのベースステーションや、IntelのWiMAXチップである「WiMAX/Wi-Fi Link 5050」などの実機を用いて、相互接続の検証を行なう。各オペレーターは、包括的で、商用レベルかつ即時導入可能なWiMAXソリューションを検証できるとしており、各社によるWiMAXの普及促進に拍車を掛ける。 また、Huaweiは11日(米国時間)、WiMAXフォーラムのメンバー各社が参加する「OPA」(Open Patent Alliance)に参加したことも発表。加えて、WiMAXフォーラムは同日、現時点でのWiMAXによるサービスカバー人口が4億3千万人に達し、2010年末には8億人に達する見込みであることを発表しており、2009年以降、WiMAXが安価で高速な無線ブロードバンドインフラとして、広く普及していく見込みであることを訴えた。 □Huawei Technologiesのホームページ(英文) (2009年2月12日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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