JEITA出荷統計でノートPCが初の7割越え1月26日 発表 JEITA(社団法人電子情報技術産業協会)は26日、2008年度第3四半期(10月~12月)のPC出荷実績を発表した。 PC出荷台数は、前年同期比98.8%の214万4,000台。このうちデスクトップ型は前年同期比83.7%の65万台だったが、ノート型は同107.2%の149万4,000台となった。第2四半期に続いて前年割れとなったが、コンシューマ向けノートが好調でほぼ前年並みとなった。一方、出荷金額は同88.2%の2,363億円と大きく下がっている。 12月のみの出荷台数をみると、デスクトップは同86.8%の26万3,000台、ノートは同109.9%の65万台だった。ネットブックによる市場活性化により、構成比では過去最高となる71.2%を記録した。 地デジチューナ搭載PCの台数は同111.9%の11万2,000台と好調。一方ワンセグ搭載は同83.4%の1万1,000台にとどまった。 なお、JEITAの出荷統計は国内PCメーカーが中心で、HP、デル、Acer、ASUSTeKなどが含まれていない。 □JEITAのホームページ (2009年1月26日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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