NEC、容積3Lの“世界最小”ワークステーション
12月1日 発売 NECは、世界最小を謳う容積3Lのワークステーション「SEGUENTE Express5800/51Ma」を12月1日より発売する。 3Lの小型筐体により狭い場所への設置が可能になったほか、モバイル向けCPUの採用により、消費電力を従来機(Express5800/51Le)の約3分の1に抑えたという。さらに、22dB以下の動作音で高い静音性を実現した。 標準でオンボードグラフィックスによるデュアルディスプレイをサポート。3年間の製品提供を保証する。また、カスタマイズで補助記憶装置として、HDDのほかにSSDやCFなどを選択でき、組み込み向けにも好適とした。 構成例として、CPUにCeleron 550(2GHz)、メモリ512MB、Intel GME965 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、160GB HDD、DVD-ROMドライブ、OSにWindows Vista Businessなどを搭載し、価格は177,450円。 インターフェイスはUSB 2.0×6、Gigabit Ethernet、DVI、ミニD-Sub15ピン、PS/2×2、音声入出力などを備える。電源はACアダプタ。本体サイズは94×181×201mm(幅×奥行き×高さ、スタビライザ含む)、重量は最大2.5kg(構成による)。
このほか、スリムタワー型のワークステーション「SEGUENTE Express5800/51Lf」を11月21日に発売する。 構成例として、CPUにPentium Dual-Core E2160(1.80GHz)、メモリ1GB、Intel Q35 Expressチップセット(同)、160GB HDD、DVD-ROMドライブ、OSにWindows Vista Businessなどを搭載し、価格は182,700円。 □NECのホームページ (2008年11月5日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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