デル、Centrino2に対応した15.4型ノート「Studio 15」
発売中
デル株式会社は14日、15.4型ワイドノートPC「Studio 15」をCentrino2に対応させたリフレッシュモデルを発売した。BTOに対応し、プレミアム構成で104,980円。 同社のミッドレンジ向けブランド「Studio」に属する15.4型ノートPC。マルチメディア機能の充実や、8つの本体色など、BTOによる高いカスタマイズ性を備え、ユーザーが自分専用のPCを構築できると謳う。 新たにCentrino2プラットフォームに対応して基本スペックを向上させたほか、日本語キーボードのバックライトをオプションで用意した。またトップカバー横枠のカラーが、ブラックからレッドへと変更されている。これまで同様に1,920×1,200ドット(WUXGA)対応の液晶パネルやATI Radeon HD 3450(256MB)などもBTOメニューにラインナップする。 プレミアム構成の主な仕様は、CPUにCore 2 Duo P8400(2.26GHz)、Intel G45 Express(ビデオ機能内蔵)、2GBメモリ、250GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Home Premiumを搭載する。液晶は1,280×800ドット(WXGA)表示対応の15.4型。なお、無線LANがDell Wireless 1397なため、この構成ではCentrino2にはならない。 インターフェイスはGigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、HDMI、ミニD-Sub15ピン、USB 2.0×4(うち1つはeSATAと共用)、IEEE 1394、ExpressCard/54対応スロット、8in1カードリーダ、音声入出力などを備える。 バッテリは6セルタイプ。本体サイズは約356×261×25.4~38.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.68kg。 □デルのホームページ (2008年10月14日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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