大阪で「ASUS PC Park 2008 powered by Intel」が開催

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大阪で「ASUS PC Park 2008 powered by Intel」が開催
～梅田にEee PCや未発表製品などASUS製ノートが集結

イベント会場

会場:大阪阪急梅田駅BIGMAN前広場

会期:10月12日～13日

　大阪の阪急梅田駅内のBIGMAN前広場にて、アスース・ジャパン主催、インテル協賛によるイベント「ASUS PC Park 2008 powered by Intel」が10月12日～13日の連休に開催された。

　会場には、ASUSTeKのCentrino2搭載ノートブックである「M51Va」を中心とする、同社の主力ノートブックが一同に展示。M51Vaは、15.4型ワイド機でありながら、Core 2 Duo P8600、ATI Mobility Radeon HD 3650、テンキーなどを搭載するデスクトップ代替機で、コンテンツの視聴からゲームまで幅広く利用できる製品。

　実際に会場では、Celeron搭載機とのHD動画における再生性能比較や、レースゲーム「ニード・フォー・スピードプロストリート」をプレイできる展示機を用意。さらに特別ステージでは、1時間ごとに同ゲームによるレース大会を開催。「ASUS Battle Racer」を名乗る同社社員と来場者による対決を行ない、参加者には賞品(勝者はオリジナルUSBメモリ、敗者はオリジナルボールペンなど)が提供された。


Centrino2搭載ノート「M51Va」	同ノートを使ったレース大会。アスース社員は常に全力で挑んでいたが、この回はちびっ子が見事勝利を収めた	その後、なぜか取材する側のはずの某社記者も大会に参加。結果は、記者の負け

　また、会場内ではクイズスタンプラリーも実施。一風変わった景品として、小さなまきすとしゃもじがセットになった「オリジナル手巻き寿司セット」が配られていた。

　展示スペースには、今もっとも旬である「Eee PC 901-X」のほか、参考展示として、天板やパームレストに竹の素材を使った「Bamboo PC」、排気口にマイナスイオン発生装置をつけた「N50」、すでに販売終了となった「LANBORGHINI VX1」、そして普通Webカメラをつける場所にプロジェクタを搭載した「Projector PC」なども置かれ、注目を集めていた。

　同社スタッフによると、アスースが主催する大阪の公共の場所でのユーザーイベントはこれが初。弊誌読者には意外かもしれないが、Eee PCが好評を博す中、「ASUS」という社名/ブランド、は大阪ではユーザーや販売店でもまだまだ知名度が低いのだという。今後もこういったイベントを開催することで、ASUSブランドをより浸透させていくとのことだ。


会場内の地図。右下に貼り付けられているのが、スタンプラリー景品の手巻き寿司セット	同社の主力ノート	AtomとGeForce 9300Mを搭載したモバイルノート「N10J」。近日発売

人気のネットブック「Eee PC 901-X」	モバイルノート「U2E」	写真からは分からないが、排気口にマイナスイオン発生装置を搭載する「N50」

筐体に竹素材を使った「Bamboo PC」	日本でも発売されたが、今は完売の「LAMBORGHINI VX1」	ゲーミングノート「G15n」

プロジェクターを搭載する異色の「Projector PC」	このように画面内容を投影できる	プロジェクター部はWebカメラのように回転できる