ゲーミングPC Lab.

Gateway「P-7812jFX」
~20万円以内で9800M GTS/BD/WUXGA液晶を搭載




P-7812jFX

発売中

価格:190,000円前後



 古くからのユーザーには牛柄マークでおなじみのGatewayから、3Dゲームに対応できるハイエンドノートPC「P-7812jFX」が登場した。P-7812jFXは1,920×1,200ドットの17型ワイド液晶と、Blu-ray Discドライブを搭載しており、ハイビジョン画質の映画などをフル解像度で楽しむことが可能だ。ゲーマー向けをうたっているわけではないが、キーボードの「W」「A」「S」「D」キーに矢印を印字してあるなど、ゲーム用途を意識した作りになっている。今回は、このP-7812jFXの使い勝手などを紹介する。

【基本構成】
CPUCore 2 Duo T9400(2.53GHz)
メモリDDR3-1066 3GB(2GB+1GB)
チップセットIntel PM45 Express
GPUNVIDIA GeForce 9800M GTS
ビデオメモリ512MB
HDD320GB
OSWindows Vista Home Premium SP1
価格190,000円前後

●Gatewayならではのコストパフォーマンスが高いハイスペックノートPC

 まず、Gatewayについて簡単に紹介しよう。Gatewayは米国生まれのPCメーカーで、以前はDellと激しい価格競争を繰り広げ、コストパフォーマンスの高いPCを送り出すことで知られていた。その後、日本からは撤退してしまったのでGatewayのことを知らない方もいると思うが、Gatewayのことは知らなくても特徴的な牛柄のパッケージなどを覚えている方もいるだろう。日本から撤退した後は、Gatewayと同じように格安のPCで有名になったeMachinesを買収し、2008年には米国内で第4位の規模を持つPCメーカーとなった。そして、2007年には台湾のAcerに買収され、現在はAcerグループに入っている。そんなGatewayだが、今では日本でも新モデルの販売を行なっており、得意分野は昔と変わらずコストパフォーマンスが高いPCとなっている。

 今回紹介するP-7812jFXは、Intelの最新プラットフォームであるCentrino2に対応するノートPCだ。Centrino2が従来のCentrinoと比べて大きく変わっているのは、FSBクロックが800MHzから1,066MHzに向上していることと、対応メモリがDDR2-667からDDR2-800またはDDR3-1066に向上したことだ。3Dゲームを楽しむ目的でノートPCを選ぶなら、スペックの底上げが行なわれているCentrino2対応ノートPCを選んでおきたい。その意味で、P-7812jFXはまずは安心できる。

 順番にスペックを見ていくと、CPUにはIntel Core 2 Duo T9400(2.53GHz)を搭載している。このCPUは、デスクトップPC向けのCore 2 Duoと同じ6MBのL2キャッシュを搭載するCPUで、現状最速というわけではないが、クロックが高いので3Dゲームにも十分に対応できる。CPUはミドルレンジ向けを境に、それより上のパフォーマンスを持つものは急激に価格が上がる。比較的コストとパフォーマンスのバランスが取れているT9400を選択しているというのがGatewayらしい。

 メモリは、DDR3-1066メモリを計3GB搭載している。搭載メモリの内訳は、2GBが1枚と1GBが1枚だ。2枚のメモリのサイズが異なっているが、Intel PM45 ExpressチップセットはIntel Flex Memory Technologyに対応しているので、組み合わせるメモリ容量が異なっていてもデュアルチャンネルで動作する。ただし、デュアルチャンネルで動作するのは同じ容量の組み合わせとなる2GBまでだ。よって、メモリパフォーマンスはPCの使用状況によって変化する。

 とは言え、CPUとチップセット間のFSB 1,066MHzの帯域と、DDR3-1066のシングルチャンネルの帯域、そしてPCI Express x16の帯域はほぼ同じなので、メモリだけ高速にしてもほかがボトルネックになる。そのため、デュアルチャンネルの動作状態については、それほど気にする必要はなさそうだ。また、現在一般的に使われている32bitのWindows Vistaでは、2GBを2枚搭載して計4GBにしても実際に利用できる容量は3.12GBに制限される。CPUにT9400を選択していることと同様に、コストとパフォーマンスのバランスを考えると2GB+1GBの組み合わせは良い選択だ。

CPUやメモリ、HDDなどは本体の底面にあり、何本かネジを外せば簡単に見ることができる。CPUとチップセットの熱は本体の右背面(写真では左上)からファンで排熱する仕組みになっている 中央のチップがCPUのIntel Core 2 Duo T9400で、その右下にあるチップがチップセットのIntel PM45 Expressだ。GPUは本体左(写真では右)の背面側に入っており簡単に見ることはできない メモリは、DDR3-1066対応のSO-DIMMを2GBと1GBの計3GB搭載し、スロットの空きはない。ハードウェアでは最大4GBの容量に対応している。メモリチップはElpida Memory製が搭載されていた
HDDには日立GSTのHTS543232L9A300を搭載している。320GB、5,400rpmの2.5インチHDDだ。写真右の黒いシートの下はHDDの空きベイになっている。2.5インチのSATA HDDを増設できる HDDを外すとこのようになっている。右側のベイは、アルミホイルのようなものでSATAインターフェイスが隠れているが、アルミホイルのようなものを外したら問題なく使用できた PCI Express Mini Cardスロットには、IEEE 802.11a/b/g/nに対応するIntelの無線LANカードが刺さっている。無線LANカードのすぐ横は空きスロットで、もう1枚カードを挿せる

 次に、GPUにはNVIDIA GeForce 9800M GTS(512MB)を搭載している。こちらもまた絶妙な選択である。GTXでもGTでもなくGTSを搭載しているのはやはりコストを考えてのことだろう。しかし、9700Mでも8800Mでもなく最上位のグループに入る9800Mを選んでいるので、全体にうまくまとまっているのだ。GeForce 9800M GTSはノートPC用のGPUとしては最新の世代なので、DirectX 10に対応しているほか、GPUを汎用目的に利用できるCUDAや、物理エンジンのNVIDIA PhysXにも対応している。NVIDIA PureVideo HDにも対応しているので、H.264動画のデコード支援なども行なえる。気になる3Dゲームでのパフォーマンスは後述するベンチマークテストの結果を見てほしい。また、このGPUをノートPCに搭載する場合は発熱が心配になるが、そちらも後述したい。

 液晶ディスプレイには、17型のワイド液晶を搭載する。表示解像度は1,920×1,200ドットだ。今までにも何度か説明しているが、ゲーマー向けのノートPCに1,920×1,200ドットの解像度は広過ぎる。なぜなら、現在のノートPCのスペックでは、いくらハイスペックにしたところで、最新の3Dゲームを1,920×1,200ドットの解像度で快適に楽しむことは難しいからだ。筆者がゲーム画面の精細さを気にし過ぎなのかもしれないが、個人的には液晶のスペック通りの解像度でゲームを楽しみたい。ゲーマー向けということをうたう以上、ただのハイスペックPCではない、ゲーマー向けならではのハードウェア構成のノートPCが欲しいのだ。

 さて、厳しいことを書いたのだが、実はP-7812jFXはゲーマー向けだけのノートPCではない。このノートPCはゲーマー向けノートPCではなく、映像もゲームも楽しめるハイスペックノートPCである。なので、1,920×1,200ドットの液晶を搭載していても製品の方向性と実際のハードウェア構成の間にブレはない。それに光学ドライブにBlu-ray Discドライブを採用しているので、ハイビジョン画質の映像をドット・バイ・ドットで楽しめるというメリットがある。ゲーマー向けだとしたら、Blu-ray Discドライブも必要ないものなので妙なハードウェア構成と感じるところだが、P-7812jFXのメインのターゲットがそこではないのなら、いろいろな用途に使えるノートPCとして優秀なハードウェア構成である。また、これだけのスペックで200,000円を切る価格設定は魅力的と言える。

●使い勝手はいたってフツーな大型ノートPC

 本体サイズは400×298mm×43mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.2kgもある大型のノートPCなので、やはり小型のノートPCに比べると使いやすい。キーボードはキーピッチが約19mm(実測)あり、デスクトップPC用のキーボードと変わらないサイズだ。テンキーまで付いていて、ほぼデスクトップPCと同じような感覚でキーを打つことができる。タッチパッドはボタンが少し遠いように感じるが、これは好みの問題だろう。クリック感は良く、指が痛くなるようなことはない。

 キーボードの上のほうにはショートカットボタンが搭載されており、音楽再生時などに再生の停止やトラック間の移動などをボタン操作で行える。ミュートボタンもあり、ゲーム中などにワンタッチで音を消せるのは便利だ。また、ショートカットボタンのすぐ右には音量調節用のタッチセンサーがある。ショートカットボタンは指で押し込んで操作する操作方法で、音量調節は手で触れるだけの操作方法というインターフェイスの統一感の無さが少々残念だ。どちらかに統一されていれば違和感もないのだろうが、互いに近くにあるボタンなだけに慣れるまで操作方法に戸惑う。しかも、ショートカットボタンはボタンと言ってもボディに切れ目が入っているだけの簡易なものなので、押すとふにゃっとした感触と共に周辺のボディがたわんでしまう。デザインを優先した結果だとは思うが、通常の押しやすいボタンにしたほうが良いと感じた。

 デザインは黒を基調とした配色で、ゲーマー向ということをうたっていないにもかかわらず、どう見てもゲーマー向けノートPCといった雰囲気になっている。キーボードの「W」「A」「S」「D」キーに上下左右の矢印が印字されていることからも、ゲーマーを意識していることは間違いない。これならゲーマー向けを名乗ってゲーマー向けのスペックにしてしまえばよいと思うが、あえてそうしないでエンターテインメント向けとしているところがこのノートPCの特徴でもある。本体は全体に黒い艶のある塗装だが、光が当たるとカーボンのような模様が見えるようになっていておもしろい。

 ハイスペックノートPCなので本体はそれなりに熱くなるが、凄く気になるほどではない。熱くなる部分は主に2カ所。Webブラウザなどの負荷が少ない作業をしている時でも、なぜか何も入っていないはずの本体の右下のパームレスト部分が暖かくなる。そのときの表面温度は摂氏38度くらいだ。また、3Dゲームなどをプレイして負荷が高くなると、キーボードの左上あたりが熱くなる。この部分にはGPUが入っているようで、左側面からはファンによって熱気が出てくる。高負荷時の「ESC」キーあたりの表面温度は摂氏45度程度だ。いずれにしても、本体を机の上に置いてキーボードだけに触れるという通常の使用方法なら、ハイスペックノートとしては一般的なレベルの発熱に抑えられている。ただ、GPUの排気がある部分はゲーム中には触らないように注意したほうがよい。

 動作音は、CPUおよびチップセット用のファンと、GPU用のファンの計2つのファンが付いているので、高負荷時にはそれなりに音がなる。ただ、一般的なファンの音なので、ゲームを遊んでいれば気付かない程度のものだ。負荷があまりないときには動作音が気になることはない。

艶のある黒いボディには「FX」の文字が書かれており、その周辺にカーボンのような模様が描かれている。FX部分以外のカーボン模様は光の当たり方によって見え方が変わるようになっている 液晶カバーの右下(本体背面側)にはGatewayではおなじみの牛柄のマークと、Gatewayのロゴが入っている。また、うっすらとカーボン模様が入っている キーボードはキーピッチ約19mmのフルサイズのキーボードを搭載する。テンキーもあり、使い勝手は良い。これならデスクトップPCとあまり変わらない感覚で使用できる
キーボードの「W」「A」「S」「D」キーには、FPSゲームなどでプレイヤーの移動によく使われるキーということで、分かりやすいように矢印が印字されている タッチパッドはボタンの感触が良くてクリックしやすい。ボタンの下には、無線LANとCapsLock、NumLock、HDDアクセスランプのインジケーターが搭載されていて、結構明るく光る キーボードの上部には、音楽や映画の再生/停止や、トラック間の移動をワンタッチで行えるショートカットボタンを搭載している。押すときの感触はよくないが、ミュートボタンは便利だ
ショートカットボタンの右には音量調整のボタンがある。なぜか、このボタンだけタッチセンサーになっていて、手を触れるだけで反応する。「+」と「-」の2カ所がボタンだ 液晶ディスプレイの上部には130万画素のWebカメラを搭載している。不要だと考えている方もいると思うが、メッセンジャーソフトなどで使うと気軽にビデオチャットを行なえて便利だ ACアダプターのサイズは153×65mm×37mmと結構大きいが、このスペックのノートPCとしては標準的な大きさだ。また、机の裏などに置いてしまえば気にならない
バッテリは9セルのリチウムイオンで、容量は7,800mAh。電源管理などを標準の設定にして3DゲームのCrysis SP DEMOをプレイし続けたところ、約70分でバッテリ切れとなった バッテリを本体に取り付けると、このように背面から20mmほど出っ張る。持ち歩くタイプのノートPCではないので使用していて気になることはないが、少々かっこ悪い 本体前面にはインターフェイスは搭載していない。右にあるスイッチは、無線LANのオン/オフを切り替えるスイッチだ。同時にBluetooth機能のオン/オフも行なえる
背面にはACアダプタと接続する電源端子と、FAXモデムポートがある。左に見える排気口はCPUとチップセットの熱を排気するためのもの。それほど熱い空気は出てこない 左側面には、USB 2.0ポートを2つと、光学ドライブを搭載している。光学ドライブはBlu-ray Discの読み出しに対応するスーパーマルチドライブだ。DVD±R/RW/-RAMに対応している 右側面には、左からメモリカードスロット、ExpressCard/54スロット、マイク、ヘッドフォン、IEEE 1394、USB 2.0、Gigabit Ethernet、HDMI、eSATA、ミニD-Sub15ピンを備える

●高いパフォーマンスを持った優秀なノートPC

 ベンチマークテストは、いつも通り3DMarkを2つに、実際のゲームエンジンを使用したものを4つの計6種類を計測した。なお、1,280×800ドットと1,920×1,200ドットのテストのみワイド画面の比率で行なっているが、1,680×1,050ドットはUnreal Tournament 3以外のテストでは設定できなかったため、代わりに1,600×1,200ドットにてテストを行なっている。また、ほとんどのテストでP-7812jFXが比較対象機のテスト結果を下回っているが、これは比較対象がクアッドコアCPUを搭載する自作のデスクトップPCだからだ。

【テスト環境】
テスト環境 Gateway P-7812jFX 自作PC
CPU Core 2 Duo T9400(2.53GHz) Intel Core 2 Quad Q6600(2.4GHz)
メモリ DDR3-1066 3GB(2GB+1GB) DDR3-1066 1GB×2
GPU NVIDIA GeForce 9800M GTS(512MB) NVIDIA GeForce 8800 GT(512MB)
ビデオドライバ ForceWare 176.15 ForceWare 175.16
HDD SATA 320GB SATA 500GB
OS Windows Vista Home Premium SP1 Windows Vista Ultimate SP1

 まずは3DMarkの2つのテストの結果を見てみよう。DirectX 10に対応しているVantage Build 1.0.1の結果を見ると、CPU SCOREはクアッドコアCPUとデュアルCPUの比較なので仕方がないとして、GPU SCOREの値はノートPCとしては良い値を出している。とは言え、比較対象機が搭載するGeForce 8800 GTと比べて、型番では上位になるはずのGeForce 9800M GTSがこの値というのは残念な結果とも言える。GeForce 9800M GTSでさえ、デスクトップPC向けのGeForce 8800 GTと比べればパフォーマンスで劣ってしまうということが分かる。ノートPCがデスクトップPCと同じパフォーマンスを出せる日はまだ遠そうだ。

【グラフ1】3DMark Vantage Build 1.0.1

 一方、3DMark06 Build 1.1.0の結果は低解像度においては比較対象機の値にかなり近付いている。DirectX 9世代の3Dゲームで、1,280×800ドット程度の解像度ならデスクトップPCと遜色ないパフォーマンスを出せるということだ。なお、テスト時の詳細な値を見てみたところ、高解像度の結果においてCPU Scoreの値は変わらずにGPU関連のスコアのみ大きく変化していた。このことから、ノートPCのGPUはまだまだ弱いということが分かる。

【グラフ2】3DMark06 Build 1.1.0

 次に実際のゲームエンジンを使用したテストだが、こちらはゲームによって大きな違いが出ている。比較対象機との比較は置いておいて、遊べるか遊べないかで見た場合、Unreal Tournament 3を除くすべてのゲームでゲームを快適に楽しめるとは言えない結果となった。実際にゲームをプレイしてみても、この結果とほぼ同じ傾向であり、Unreal Tournament 3 Demoのみ1,920×1,200ドットでも十分なフレームレートで快適にゲームを楽しむことができた。

【グラフ3】Crysis SP DEMO
【グラフ4】Unreal Tournament 3 Demo
【グラフ5】ロスト プラネット エクストリーム コンディション
【グラフ6】World in Conflict

 とはいえ、ほかの3つのゲームは遊べないのかというとそういうわけではない。ベンチマークテストではグラフィックス設定などをほぼ最高設定にしているため厳しい結果となっているが、各種設定を適切に調整すれば十分に楽しむことができる。ただし、繰り返しになるが、やはり1,920×1,200ドットという解像度はノートPCでゲームをプレイする際には解像度が高過ぎであり、いくらグラフィックス設定を下げてもドット・バイ・ドットでゲームを楽しむことは難しかった。

 最新のゲームなので、ある程度エフェクトなども楽しみたいということになれば、1,400×1,050ドット程度に解像度を下げてグラフィックス設定を調整する必要がある。P-7812jFXは十分に高性能なノートPCなので、これが現在のノートPCの現実ということになるだろう。P-7812jFXに限らず、すべてのノートPCに言えることである。

 こんなことを書いていても、やはりゲームは楽しいもので、遊び始めれば多少のことには慣れてしまう。今回はCrysis SP DEMOをしばらく遊んだのだが、最初は解像度を1,920×1,200ドットにしてプレイしていて、その後あまりにもフレームレートが低かったので1,600×1,024ドットに設定を変更した。そのまましばらく遊んでいたが、最初は解像度を下げたことで画面に精細さがなくなったことが気になったが、次第に慣れることができた。1,600×1,024ドットでも十分にキレイに見えるし、臨場感もある。もし、誰かにP-7812jFXでCrysisを楽しむことができるかと聞かれたら、筆者はできると答えるだろう。

 多くのノートPCの場合、3Dゲームを最高の環境で快適に楽しめるかと聞かれたら、できないという回答になる。しかし、最高の設定ではなく、グラフィックス設定などを環境に合わせて適切に変更した上で、快適に楽しめるかと言われれば、それはできるわけだ。現在のノートPCでゲームを楽しむ場合には、そういう工夫が必要なのである。

 P-7812jFXは、3Dゲームも楽しめるエンターテインメントノートPCだ。3Dゲームだけでなく、Blu-ray Discドライブを利用したハイビジョン画質の映像を楽しめることも大きな魅力となっている。そして何より、コストパフォーマンスが高いということが、この製品の最大の特徴となっている。できるだけ安価にノートPCで3Dゲームを楽しみたいのなら、このノートPCは有力な選択肢となる。

□Gatewayのホームページ
http://jp.gateway.com/
□関連記事
【8月27日】Gateway、Centrino2対応の17型WUXGAノート
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0827/gateway.htm

(2008年10月3日)

[Reported by 小林 輪]


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