ラトック、WUXGA/HDCP対応DVIの4台用PC切替器
10月中旬 発売 価格:21,840円 ラトックシステム株式会社は、WUXGA対応の4台用PC切替器「REX-430XDA」を10月中旬に発売する。価格は21,840円。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista(x64含む)。
最大解像度1,920×1,200ドット(WUXGA)のDVI-D接続ディスプレイに対応するPC切替器。HDCP信号をブロックせず、そのまま通過させるため、地上デジタルTVやBlu-rayなどのコンテンツを複数のPCから利用できる。 また、ディスプレイからのEDID読み出し回路を搭載し、非選択のPCでも設定済み解像度で表示できるほか、キーボードからエミュレーション信号をPCに送信することで、キーボードエラー無くPCの起動や再起動が行なえる。 そのほかのインターフェイスは、キーボードがPS/2、マウスがUSB、音声用が3.5mmステレオミニで、多機能マウスをサポート。さらに、ディスプレイを接続せず、マウスとキーボードのみの接続を正式サポートしている。電源はPS/2ポートからの給電で動作し、電力が足りない場合は別売のACアダプタで給電できる。 PCの切り替えは本体のボタン、またはキーボードの「ScrollLock」2回押しで行なえる。ただし、ScrollLockキーの無いキーボードでは切り替えできず、キーの変更もできない。 筐体はアルミとABS樹脂を採用したシルバーとブラックのツートンカラーを採用。本体サイズは166×70×25mm(幅×奥行き×高さ)。 □ラトックシステムのホームページ (2008年9月30日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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