Intel、2008年第2四半期は過去最高の売上95億ドル7月15日(現地時間) 発表 米Intelは15日(現地時間)、2008年第2四半期(4~6月期)の決算を発表した。 これによれば、売上高は前年同期比9%増、第2四半期で過去最高となる95億ドルだった。営業利益は同67%増の23億ドル、純利益は同25%増の16億ドル、1株当たりの利益は同27%増の28セントだった。業績には大幅に減少したNORフラッシュメモリの売上とともに、9,600万ドルの経営再編費用および資産損失が含まれる。 モバイル向けプロセッサとチップセットの出荷数は過去最高となり、売上を牽引した。また、CPUの出荷数も前期比で増加し、季節パターンを上回った。また、粗利益率は第1四半期の53.8%から55.4%に上昇した。一方、低価格ノートPC向けの需要により、CPUの平均販売価格が予測を下回った。 同社は第3四半期の売上高を100億~106億ドルと見込んでいる。 □Intelのホームページ(英文) (2008年7月16日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|