CFD販売、OCメモリ「FireStix」一部に不安定動作ロットが混入、回収へ
7月3日 発表 CFD販売株式会社は3日、オーバークロック向けメモリ「FireStix」シリーズの一部に動作が不安定なロットが混入していることを明らかにした。 対象製品は、DDR2-1066対応の2GBメモリモジュールを2枚セットにした「FSX1066D2C-K4G」と「FSH1066D2C-K4G」で、シリアルナンバーは前者が480500~480626と980500~980699、後者が480526~480626と980500~980699。シリアルナンバーはモジュール上のシールで確認可能。いずれも高温時に1,066MHzのスピードが出ず、PCが安定動作しない製品が混入されているという。 品質管理を徹底するため、上記のシリアルナンバーに該当する製品は回収で対応を行ない、ユーザーは購入した販売店に持ち込むか、CFD販売まで連絡するよう呼び掛けている。なお、販売店での対応は店舗によって異なり、返金または交換となる。現在、販売店向けに正常動作する製品を出荷しているという。 なお、同製品は、同じくメルコグループのバッファローが製造している。 □CFD販売のホームページ (2008年7月4日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|