デル、3.8GHzのOCに対応するゲーミングPC「XPS 730 H2C」
5月8日 発売 最小構成価格:210,000円 デル株式会社は、“究極のパフォーマンスを提供する”というゲーミングPC「XPS 730」を5月8日に発売した。 同社のプレミアムブランド「XPS」に属し、ハイエンドデスクトップに位置付けられる製品。空冷式の「XPS 730(アルミニウムシルバー)」と、水冷+空冷ハイブリッド式の「XPS 730 H2C(ステルスブルー)」が用意される。H2Cでは、Core 2 Extreme Q9770(3.20GHz)を3.80GHzまでクロックアップした状態で搭載可能になっている(5月中に対応予定)。
チップセットはNVIDIA nForce 790i Ultra SLIを採用。ビデオカードはGeForce 8800 GTや、Radeon HD 3870 X2を選択可能で、AGEIAの物理演算カード「PhysX」の追加にも対応する。このほか、OSやメモリ/HDD容量、サウンドカード/カードリーダ追加などのBTOが可能。また、サイドパネルに「X」の文字をあしらった「クリアサイドパネル」を装着できる。 XPS 730の最小構成は、CPUにCore 2 Quad Q9300(2.50GHz)、メモリ2GB、HDD 320GB、ビデオカードにGeForce 8800 GT(512MB)、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブ、OSにWindows Vista Home Premiumを搭載し、価格は210,000円。 XPS 730 H2Cの最小構成は、上記からCPUをCore 2 Quad Q9550(2.83GHz)に変更し、価格は334,950円。 インターフェイスはUSB 2.0×8、IEEE 1394×2、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。本体サイズは約356×594×572mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約22kg以上。 □デルのホームページ (2008年5月8日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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