アイ・オー、HDDを2台内蔵し、2台増設可能な「LANDISK Home」
4月上旬 発売 価格:55,650円 株式会社アイ・オー・データ機器は、出荷時にHDDを2台内蔵し、後からHDDを2台増設可能なNAS“LANDISK Home”「HDL4-G1.0/2D」を4月上旬より発売する。価格は55,650円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、およびMac OS X 10.2.8~10.5。 HDDを4台内蔵可能なLANDISK Homeをベースに、出荷時にHDDを2台(500GB×2)のみを搭載し、リーズナブルな価格を実現した製品。大容量が必要になった場合、後から増設することができる。出荷時は2台のHDDを1台として認識させる「スパニング」モードに設定した状態で出荷され、後にHDDを追加した場合もスパニングによりデータを保持したまま容量を拡張できる。 増設は同容量(500GB、型番:HDI-SA500H7)の2台単位で行なう必要があり、いったん増設すると2台構成に戻ることは不可能。また、4ドライブ搭載時はRAID 5モードを利用できるが、RAID構築時に保存するデータがすべて失われる。 機能面では従来製品を継承し、Windows/Macintoshに対応したファイル共有サービス、DLNAサーバー機能、iTunesサーバー機能、フォトアルバム機能などを搭載。プロトコルはTCP/IPとAppleTalk。また、USB 2.0ポートを備え、外付けHDDの増設やデジカメに保存されているデータの取り込みなどが可能。 インターフェイスはGigabit Ethernet。本体サイズは約121×126.5×195mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2008年3月19日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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