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セイコー、USBメモリで打刻データを移動可能なタイムレコーダ
~勤怠管理ソフト付き

3月6日 発売

価格:99,750円



 セイコープレシジョン株式会社は、USBメモリを接続可能なタイムレコーダ「EST-7550」を3月6日より発売する。価格は99,750円。

USBメモリをEST-7550に接続

 ネットワーク接続を必要としない、中小企業向けのタイムレコーダ。USBメモリを本体正面のUSBポートに接続し、タイムレコーダ内の最大100人/2カ月分の打刻データを格納してPCに移動できる。データは数百KBのため、小容量のUSBメモリでも運用可能。USBメモリ内のデータは暗号化され、付属の勤怠ソフト「勤たんQR」で復号化される。

 これまで、単体型タイムレコーダでは、RS232C/USBケーブルを介してPCと接続し、打刻データを移動させて勤怠管理を行なう製品が多かった。

 勤たんQRの対応OSはWindows 2000/XP/Vista/Server 2003。連携可能な給与ソフトはオービックビジネスコンサルタントの「勘定奉行21 Ver.IV」およびエプソンの「給与応援Lite」、「給与応援Super」。

 このほか、仕様としてメロディチャイムを6パターン内蔵し、時報として利用可能。時報は曜日/時刻/出力時間(1秒~30秒)を設定できる。打刻は1日最大6回の出退勤記録に対応するほか、「徹夜」ボタンを搭載し、日をまたぐ勤務の記録も可能。タイムカード100枚が付属する。

□セイコープレシジョンのホームページ
http://www.seiko-p.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.seiko-p.co.jp/news/news_est-7550_20080222.html

(2008年2月22日)

[Reported by ishid-to@impress.co.jp]

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