HDDデータ消去に関するガイドライン準拠製品が発表
2月19日 発表 有限責任中間法人中古情報機器協会(RITEA)は19日、「情報機器の売買・譲渡時におけるハードディスクのデータ消去に関するガイドライン」に基づく評価を行ない、同ガイドラインに準拠する6製品を発表した。 このガイドラインは、中古PCの売買/譲渡時における情報漏洩防止の観点から、HDDデータ消去ソフトのデータ消去や作業のログ管理の方法などについて規定したもので、2007年2月に策定された。今回、RITEAが大手PCメーカーとPCメーカー関係会社の2社に製品調査を依頼し、ガイドライン策定後、初の合格製品が発表された。 認定を受けたのは、オークネットの「Blancco-Data Clearner+ Version4.8」、アドバンスデザインの「DataSweeper Ver 1.9x」、ウルトラエックスの「FlashErase v 1.1.x」、東電環境エンジニアリングの「FlashErase TEE v 1.1.x」、NTTネオメイトの「Neo'z NEODELETE HDデータ内容消去ソフト ver2.0」、オリエント測器コンピュータの「Perfect Easy Eraser 3 Ver 3.02a」。資格の有効期間は、2010年1月末まで。認定製品にはロゴの使用が認められる。 RITEAでは、順次認定製品をホームページ上で公開していく。 □RITEAのホームページ (2008年2月19日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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