サーマルティク、拡張スロット10基装備のPCケース
発売中 価格:オープンプライス
日本サーマルティク株式会社は、拡張スロットを10基装備したExtended ATX対応フルタワーケース「ARMOR+」シリーズを発売した。価格はオープンプライス。 材質および本体色の組み合わせで2モデルが用意される。店頭予想価格は、アルミニウム製で本体色がシルバーの「VH6000SWA」が33,980円前後、スチール製で本体色がブラックの「VH6000BWS」が29,800円前後の見込み。 2007年12月に発表したフルタワーケース「Xaser VI」と同様、10基の拡張スロットを備え、スロット型クーラーの装着が容易なため、4枚のビデオカードの装着に好適としている。 標準でサイドに23cm角ファンを装備するほか、フロントに14cm角、リアに12cm角ファンを装備し、冷却性を重視。オプションでフロントに12cm角、底面に14cm角、ビデオカード手前に14cm角ファンを装着可能。 また、マザーボードトレイに穴を設け、HDDのケーブルなどを背面に回すことでエアフローを向上できる。さらに、ツールレス仕様の5インチベイ、引き出し可能なマザーボードトレイなどを備え、メンテナンス性を向上させた。 拡張ベイは5インチ×7、3.5インチ×1(変換マウンタ使用)、3.5インチシャドウ×7。フロントインターフェイスはUSB 2.0×4、IEEE 1394、eSATA、音声入出力などを備える。 本体サイズは245×625×600mm(幅×奥行き×高さ)、重量はアルミモデルが10.2kg、スチールモデルが16.8kg。 □サーマルティクのホームページ (2008年2月15日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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