富士通、FMV-TEO春モデルの発売を延期
1月29日 発表 富士通株式会社は29日、リビングPC「FMV-TEO」春モデルの発売を延期すると発表した。 「TEO90Y/D」および「TEO70Y/D」の両機種とも、予定していた1月下旬から2月下旬の発売へと延期される。発売延期の理由は「一部部品の調達遅延などにより」としている。 TEOはHDMI端子を持ち、大画面TVに接続して使うことを前提としたリビングルーム用のPCで、2007年1月に最初の機種が発売された。春モデルではTVチューナを地上/BS/110度CSデジタルチューナを2基搭載し、ダブル録画に対応した。また、リモコン操作を強化し、リモコンの8方向キーでマウスを操作可能としたほか、パナソニックの液晶TV「VIERA」、シャープの液晶TV「AQUOS」のリモコンでもコンテンツ管理UI「MyMedia」の操作が可能となっている。 価格はオープンプライスで、TEO90Y/Dが24万円前後、TEO70Y/Dが15万円前後の見込み。 □富士通のホームページ (2008年1月30日) [Reported by date@impress.co.jp]
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