パナソニック、CPUを強化した「Let'snote」春モデル
2月15日 発売 価格:オープンプライス パナソニックは、モバイルノートPC「Let'snote」シリーズの新モデルを2月15日より発売する。価格はオープンプライス。OSはWindows Vista Businessを搭載。全モデルでWindows XP Professionalダウングレード用DVDが付属する。 2スピンドルノートPC「Let'snote W7」と1スピンドルノートPC「同T7/R7」ではCPUを超低電圧版Core 2 Duo U7500(1.06GHz)から超低電圧版Core 2 Duo U7600(1.20GHz)に、14.1型液晶搭載ノート「Let'snote Y7」ではCPUを低電圧版Core 2 Duo L7500(1.60GHz)からCore 2 Duo L7700(1.80GHz)に変更した。 そのほかの76cm落下動作、耐100kgf構造、キーボード全面防滴などの耐衝撃性能や筐体デザインは前モデルを継承する。 ●2スピンドルノート「Let'note W7」 1,024×768ドット(XGA)表示対応12.1型液晶を搭載した2スピンドルノートPC「Let'snote W7」の店頭予想価格は25万円前後の見込み。Office Personal 2007 with PowerPoint 2007プリインストールモデルも用意され、店頭予想価格は28万円半ばの見込み。 主な仕様はCPUに超低電圧版Core 2 Duo U7600、チップセットにIntel GM965 Express(ビデオ機能内蔵) 、メモリ1GB(最大2GB)、HDD 80GB、DVDスーパーマルチドライブ、TPMセキュリティチップを搭載。 インターフェイスはUSB 2.0×3、Type2 PCカードスロット×1、SDカードスロット(SDHC対応)、IEEE 802.11a/b/g無線LAN、Gigabit Ethernet、56Kモデム、ミニD-Sub15ピン、ポートリプリケータ用コネクタなどを備える。 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約10時間。本体サイズは272×214.3×24.9~45.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1,249g。オプションで軽量バッテリが用意され、軽量バッテリを使用した場合の駆動時間は約5時間、重量は約1,130g。 ●1スピンドルノート「Let'note T7」
12.1型XGA液晶を搭載した1スピンドルノートPC「Let'snote T7」の店頭予想価格は22万円前後の見込み。Office Personal 2007 with PowerPoint 2007プリインストールモデルも用意され、店頭予想価格は25万円半ばの見込み。 光学ドライブ以外の主な仕様、インターフェイス、本体サイズはW7と同じ。バッテリはリチウムイオンで駆動時間は10時間。重量は約1,179g。オプションの軽量バッテリを使用した際の駆動時間は約5時間、重量は約1,060g。 ●10.4型液晶搭載「Let'snote R7」
10.4型XGA液晶を搭載する1スピンドルノートPC「Let'snote R7」の店頭予想価格は20万円前後の見込み。Office Personal 2007 with PowerPoint 2007プリインストールモデルも用意され、店頭予想価格は23万円半ばの見込み。 光学ドライブ以外の主な仕様、インターフェイスはUSB 2.0が2基になった以外はW7と同じ。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約7.5時間。本体サイズは229×187×29.4~42.5mm(同)、重量は約940g。 ●14.1型液晶搭載「Let'note Y7」
1,400×1,050ドット(SXGA+)表示対応14.1型液晶を搭載した2スピンドルノートPC「Let'snote Y7」の店頭予想価格は27万円半ばの見込み。Office Personal 2007 with PowerPoint 2007プリインストールモデルも用意され、店頭予想価格は30万円半ばの見込み。 主な仕様は、CPUに低電圧版Core 2 Duo L7700、チップセットにIntel GM965 Express、メモリ1GB(最大2GB)、HDD 80GB、DVDスーパーマルチドライブを搭載。 インターフェイスはR7と同じ。バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約8時間。本体サイズは309.6×245.5×28~44.5mm(同)、重量は約1,510g。 □パナソニックのホームページ (2008年1月29日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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