日本サムスン、アナログ入力のみの法人向け液晶5モデル
1月下旬より順次発売 価格:オープンプライス 日本サムスン株式会社は、入力系統をミニD-Sub15ピンの1系統のみに絞った法人向け液晶「SyncMaster」シリーズ5機種を1月下旬より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。 いずれの製品も入力系統をミニD-Sub15ピンの1系統に絞った、オフィス向けのスタンダードモデル。横縦比5:4スクエアの2機種と、16:10ワイドの3機種をラインナップし、本体色はブラックとアイボリーの2種類を用意する。 また、マウス操作で画質の調節が可能な「MagicTune」ソフトウェア、各画面に最適なパラメータを自動設定する「MagicColor」機能、使用環境にあわせた5つのプリセットで輝度/コントラスト比/ガンマ値の調節を行なえる「MagicBright3」を搭載する。 さらに、映像の明暗を強調する機能を搭載し、ダイナミックコントラスト比8,000:1(17型のみ7,000:1)を実現するという。 ●5:4スクエアタイプ
横縦比5:4のスクエアタイプは、17型の「743N」と19型の「945N」の2機種をラインナップ。発売は1月下旬。 コントラスト比は743Nが700:1、945Nが1,000:1。そのほかの仕様はほぼ共通で、解像度が1,280×1,024ドット(SXGA)、最大表示色が約1,677万色、輝度が300cd/平方m、応答速度が5ms、視野角が上下160度/左右170度。 本体サイズおよび重量は743Nが368×185×386mm(幅×奥行き×高さ)/4.7kg、945Nが405.6×200×413.5mm(同)/4.95kg。 ●16:10ワイドタイプ 横縦比16:10のワイドタイプは、19型ワイドの「943NW」、20型ワイドの「2043NW」、22型ワイドの「2243NW」の3モデルをラインナップ。発売は2月上旬。 解像度は943NWが1,440×900ドット(WXGA+)、2043NWと2243NWが1,680×1,050ドット(WSXGA+)。そのほかの仕様はほぼ共通で、最大表示色が約1,677万色、輝度が300cd/平方m、応答速度が5ms、視野角が上下160度/左右170度。 本体サイズおよび重量は、943NWが439×185×368mm(同)/3.8kg、2043NWが469.3×217.5×393.8mm(同)/5.1kg、2243NWが505.5×217.5×417.2mm(同)/5.35kg。
□日本サムスンのホームページ (2008年1月11日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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