WHITE KNIGHT

発売中

価格:8,980円

　株式会社センチュリーは、Cherry製メカニカルキースイッチ“茶軸”を採用した日本語112キーボード「WHITE KNIGHT」(型番:CK-112CMW-PSU)を発売した。直販価格は8,980円。

　10月に発売した「BLACK KNIGHT」の本体色をホワイトに変更したモデル。キースイッチに業務用途での採用実績が多いというドイツCherry製の“茶軸”を採用。キーストロークは4mmと深めだが、接点は約2mm押し上げた位置にあるため動作マージンが広く、打鍵力の違いによるミスタイプを防げるという。

　ゲーマー向け仕様として、ゲーム中にWindowsキーの誤操作を防止する「Lockキー」を搭載。また、CapsLock/NumLock/ScrollLock/Lockキーはそれぞれ青色LEDを内蔵する。

　PCとの接続インターフェイスはUSB 2.0で、付属の変換コネクタでPS/2でも使用可能。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。

　本体サイズは440×135×33mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.1kg。付属品はメンテナンス用キートップ引き抜き工具、USBケーブル(1.75m)など。

　なお、同社は「Q,W,EとA,S,D」や「S,D,FとX,C,V」のような上下に隣接するキーの同時押しには対応しないことを明らかにしており、これらを多用するFPSゲームでは注意が必要だ。

□センチュリーのホームページ
http://www.century.co.jp/
□製品情報
http://www.century.co.jp/products/mouse_key/ck112cmw.html
□「BLACK KNIGHT」Web表記の誤りについて
http://www.century.co.jp/support/info/inf071024_1.html
□関連記事
【10月5日】センチュリー、“茶軸”使用の112メカニカルキーボード
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1005/century.htm

(2007年12月19日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]