Micron、68nmプロセスによる世界最小1Gbit DDR2チップ12月12日(現地時間) 発表 米Micron Technologyは12日(現地時間)、68nmプロセスで製造した1Gbit DDR2メモリチップのサンプル出荷を開始したと発表した。量産開始は2008年初めを予定し、DDR3とその他の低省費電力DRAM製品は2008年後半を予定する。 68nmプロセスと、独自の6F2技術を組み合わせることで、世界最小を謳う1Gbit DDR2メモリチップを実現した。ダイサイズは56平方mm。68nmプロセスは、前世代と比較して約20%の消費電力を低減。また、新プロセスで開発する予定のDDR3製品は最高で1,600Mbpsを達成する予定という。 68nmプロセスで製造するDDR3チップは、エネルギー効率に優れた「Aspen Memory」シリーズの1つとしてサーバーやノートPC向けに展開する。 □Micronのホームページ(英文) (2007年12月13日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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