キヤノン、レーザープリンタなどの
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該当機種の1つ、LBP-470 |
12月4日 発表
キヤノンは4日、同社の一部モノクロレーザープリンタ/モノクロ複合機/ファクシミリで、電源コネクタの差し込み口に長期間のストレスがかかった場合、はんだ付け部分に亀裂が生じる可能性があると発表した。
対象製品は、モノクロレーザープリンタがLBP-210/220/220Pro/310/320/320Pro/470の7製品。モノクロ複合機がPC1210/1230/1250/1255/1260/1270/1275/1280の8製品。ファクシミリがMultiPASS L100/キヤノファクスL300の2製品。
対象製品の電源コネクタ差し込み口で、頻繁に電源コネクタの抜き差しや、コネクタ部が壁に押しつけられるなど、長期間のストレスがかかった場合、電源差し込み口と基板を固定するはんだ付け部に亀裂が生じ、場合によっては異音や発煙に至る可能性があるという。
キヤノンでは、サポートページで上記のような使用を避けるよう呼びかけている。また、必要な場合はユーザーの使用環境を確認の上、不具合発生防止措置を無償で実施するという。
問い合わせ窓口は下記の通り。
◎専用フリーダイヤル Tel.0120-332-283
□キヤノンのホームページ
http://canon.jp/
□ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2007-12/pr-powercable.html
□重要なお知らせのページ
http://canon.jp/notice0712
□電源コード、電源プラグの安全な取り扱い方について
http://cweb.canon.jp/e-support/safety/caution/
(2007年12月5日)
[Reported by ishid-to@impress.co.jp]