シグマA・P・O、和製ゲーミングギア「DHARMAPOINT」
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DHARMAPOINT |
11月30日 発表
シグマA・P・Oシステム販売株式会社は11月30日、ゲーミングデバイス/アクセサリのブランドとして「DHARMAPOINT」(ダーマポイント)を展開することを明らかにした。
11月16日にはDHARMAPOINTのティザーサイトが公開されていたが、その際には同ブランドを運営する会社名を公開せずに、ゲーマー向けマウスを投入するとしていた。今回、ティザーサイトにて、マウスに加え、キーボードとヘッドセット、マウスパッドの企画を予告するととともに、DHARMAPOINTを展開するのがシグマA・P・Oであることを明らかにした。
現在公開されている情報は、マウスの仕様についてで、重量110g、USBフルスピード対応、125~1,000Hzのレポートレート、400~2,000cpiの分解能、7,080fpsのスキャンレートを備えることなど。また今回、コードネームが「Herpestidae」であることを明らかにしている。
Herpestidaeはマングース科を示す語であり、マングースと言えば、ハブキラーとして沖縄などに導入されたことが有名だろう。ゲーミングデバイスには、RazerとMicrosoftが共同開発した「Habu」があり、このコードネームはそれに対抗する意気込みを意図したものと見られる。
次回のティザーサイト更新は12月14日を予定している。
DHARMAPOINTが投入するゲーマー向けレーザーマウスのディテール |
□シグマA・P・Oのホームページ
http://www.sigma-apo.co.jp/
□DHARMAPOINTのティザーサイト
http://www.dharmapoint.com/
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【11月16日】日本発のゲームデバイスブランド「DHARMAPOINT」発足(GAME)
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20071116/dhama.htm
(2007年11月30日)
[Reported by matuyama@impress.co.jp]