天板のロゴシールが剥離する

11月1日　発表

　株式会社マウスコンピューターは11月1日、同社のノートPCの一部シリーズでロゴシールが剥離する問題があると発表した。暫定的に、シールの剥離を防ぐ保護シートを配布することで対応する。

　問題は、ロゴシールの擦りや経年変化によりロゴシールがはがれてめくりあがるというもの。その部分に触れることで、手や指を傷つける可能性があるという。同社は改修作業の準備をしているが、対策部材の準備などに時間を要するため、シールの剥離を防ぐ保護シートを配布することで暫定的に対応する。

　対象製品は12型ノートPCのPR/SW/J120シリーズと、13型のJ130シリーズ、15型のGL/NGシリーズで、計62モデル。型番は本体背面のバーコード(最初の4桁を除いたものが型番)で確認可能で、そのリストは同社サイトに掲載されている。

□マウスコンピューターのホームページ
http://www.mouse-jp.co.jp/
□ニュースリリース（PDF)
http://www.mouse-jp.co.jp/company/news/2007/news_20071101_01.pdf

(2007年11月2日)

[Reported by matuyama@impress.co.jp]