10月25日(現地時間) 発表

　米Microsoftは25日(現地時間)、2008年度第1四半期(7～9月期)の決算を発表した。

　これによると、売上高は137億6,000万ドル、営業利益は59億2,000万ドル、純利益は42億9,000万ドル、1株当たり利益は0.45ドルとなった。売上高は前年同期比27%増で、'99年以来、第1四半期で最高の伸び率を記録したという。また、営業利益は前年同期比で30%以上増加している。

　今四半期も、ビジネスクライアントのWindows Vista、the 2007 Office Systemや、Windows Server、SQL Serverなどのサーバー製品が好調。20%以上の売上増となった。

　コンシューマ向けの需要においても、Windows Vistaが2桁成長を記録。ほとんどのユーザーが上位エディションを購入しているという。また、Xbox 360用シューティングゲーム(FPS)「Halo 3」を9月にリリース。初週で3億ドル以上の売上を記録している。

□Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/Presspass/press/2007/oct07/10-25MSFTQ108PR.mspx
□ニュースリリース(和文)
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3244
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(2007年10月26日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]