Antec、AV機器風デザインのメディアセンター向けPCケース
10月27日 発売 価格:オープンプライス 株式会社リンクスインターナショナルは、AV機器風デザインのAntec製microATXケース「FUSION Black」を10月27日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は32,800円前後となる見込み。 2006年7月に発売された「Fusion」の改良モデルで、本体色をシルバーからブラックに変更したほか、メディアセンター用リモコントランシーバ兼表示部をVFD(蛍光表示ディスプレイ)から液晶に変更。また、筐体の梁にノイズ防止シートを取り付け、静音性を向上させた。 そのほかの主な仕様は前モデルを踏襲し、電源/マザーボード/HDDを別々の冷却ゾーンに隔離した「トリプルチェンバー構造」(三室構造)、速度調節可能な2つの12cm角ファン、エアフローに考慮したレイアウトなどを採用。 電源および光学ドライブには振動防止ゴムグロメット、HDDにはシリコングリップとシリコングロメットを備え、振動とノイズを抑える。 拡張ベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×2。拡張スロットは4。フロントパネルにUSB 2.0×2、IEEE 1394×1、ステレオミニジャックを備える。電源は、80PLUS対応の430W電源。本体サイズは445×414×140mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.5kg。
□リンクスインターナショナルのホームページ (2007年10月25日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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