abit、デジタルPWM採用のIntel X38搭載マザー
10月10日(現地時間) 発表 Universal abitは10日(現地時間)、Intel X38 Expressチップセットを搭載したマザーボード「IX38 QuadGT Speedster」を発表した。 Intel 3シリーズチップセットの最上位にあたるX38を搭載したマザーボード。PCI Express 2.0に対応した x16スロット×2を備え、高いパフォーマンスを備えるほか、デジタルPWMや固体コンデンサ採用などにより、高い電源効率と安定性を提供するという。チップセットの冷却には、銅製のヒートパイプ/シンク/フィンを組み合わせた「Extendor サイレントデュアルパイプ」を採用した。 フォームファクタはATX。対応ソケットはLGA775、対応FSBは1,600MHzまで、メモリスロットはDDR2-1066/800/667/533×4(最大8GB)を備える。チップセットはIntel X38 Express+ICH9R。 拡張スロットは、PCI Express x16(2.0)×2、PCI Express x16(x4動作)×1、PCI Express x1×1、PCI×2。内部インターフェイスは、FDD×1、IDE×1、シリアルATA×6、IEEE 1394×1、USB×4。バックパネルはPS/2×2、eSATA×2、IEEE 1394×1、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet、S/PDIF出力×1、S/PDIF入力、音声入出力などを備える。 □Universal abitのホームページ(英文) (2007年10月18日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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