デル、PCの店頭販売をソフマップでも開始10月3日 発表 デル株式会社は3日、株式会社ソフマップとPC販売に関して業務提携を行なうと発表。10月5日より順次、ソフマップのPC取扱店14店舗および直販サイト「sofmap.com」にて、デルの個人向けPC 6モデルの販売を開始する。 対象製品は、ノートPCの「Inspiron 6400」、「同1720」。デスクトップPCの「同530s」、「同530」、「XPS 720」。Inspiron 6400には、Core 2 Duo搭載とCeleron搭載の2モデルを用意。ユーザーは店頭で購入後、即日の持ち帰りが可能。 スペックは固定でBTOには対応しないが、ソフマップでは即日持ち帰り可能なままメモリの増設などの対応も可能という。 デルはこれまで、製品を店頭展示し、インターネットで注文を受け付ける「デル・リアル・サイト」を展開してきた。2007年3月には、従来の直販モデルを変化させることなどを含めた、顧客満足度の向上を目指す戦略「Dell 2.0」を発表。米国ではWal-Mart、国内ではビックカメラで店頭販売を開始していた。 今回その店頭販売をビックカメラの子会社であるソフマップにも展開する。ソフマップでは、高いパフォーマンスを備えたXPSシリーズのデスクトップモデルなどを投入するなど、PC中上級者層の支持を受けるソフマップの顧客層に合った製品を取り揃えたという。
(2007年10月3日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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