リードテック、独自ファン/基板のGeForce 8600 GTS
9月中旬 発売 価格:オープンプライス リードテック ジャパン株式会社は、独自設計のGeForce 8600 GTSビデオカード2製品を9月中旬より発売する。価格はオープンプライス。 「WinFast PX8600GTS TDH 256MB Extreme LEADTEK Exclusive モデル」は、GPUコアクロックを710MHz、シェーダクロックを1,674MHzにオーバークロックした製品。店頭予想価格は32,000円前後の見込み。
「WinFast PX8600GTS TDH 256MB LEADTEK Exclusive モデル」は、GPUクロックはリファレンス通りの675MHzで、シェーダクロックを1,458MHzとわずかにオーバークロックした製品。店頭予想価格は29,000円前後の見込み。 対応OSはWindows 2000/XP/Vista。PCとの接続インターフェイスはPCI Express x16。 両製品ともに、同社オリジナルの設計で、基板、ファンともに独自デザインを採用。基板は安定動作の向上、日本メーカー製のアルミ個体コンデンサの搭載、補助電源が不要、シェーダのクロックアップなどの特徴がある。搭載ファンは厚めのものを搭載し、リファレンスよりも10%大きく、約13℃の冷却効果があるという。 共通の仕様として、メモリはクロック2GHzのGDDR3 256MBを搭載。インターフェイスはHDCP対応DVI-I×2、HDTV出力を備える。オーバークロックツール「WinFox 2.0」、DVD再生ソフト「PowerDVD 7」、3Dゲーム「SERIOUS SAM II」と「Joint Task Force」がバンドルされる。 □リードテック ジャパンのホームページ (2007年9月11日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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