Transmeta、第2四半期は売上高17万ドルに激減8月6日(現地時間) 発売 米Transmetaは6日(現地時間)、2007年第2四半期(4~6月期)の決算を発表した。 これによると、売上高は17万1,000ドル、純損失は1,150万ドル、1株当たり損失は0.06ドルとなった。第1四半期の売上高210万ドル、純損失1,870万ドルと比較して、純損失は大幅に改善したが、売上高は激減している。。なお第2四半期は、190万ドルのリストラ費用と、170万ドルの無形固定資産償却費や69万ドルのストックベースの保証費用に対する非現金費用などを含む。 粗利益率は2007年第1四半期の26%から53%へと改善した。これは第1四半期に36万4,000ドルの減損を計上したことと、第2四半期は償却済み在庫の高い利益率の製品を含んだためとしている。 同社社長兼CEOのLes Crudele氏は、「2007年前半は開発やライセンシングに注力することで合理化を行ない、支出を大幅に改善した。加えて我々はバランスシートの強化を行なっているが、AMDの戦略的投資により大きく改善した。これにより、技術開発、ライセンシングビジネスの確立、顧客ベースの拡大によりフォーカスしていくことが可能になった」とコメントした。 □Transmetaのホームページ(英文) (2007年8月7日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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