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東芝ソリューション、3,840×2,400ドット表示の 22.2型ワイド液晶を試作
7月18日 発表
東芝ソリューション株式会社は18日、3,840×2,400ドットの高精細表示が可能な22.2型ワイド液晶ディスプレイ装置を試作したと発表した。2008年半ばの製品化を予定している。
今回発表されたのは、22.2型ワイドのサイズで、1,920×1,200ドット(WUXGA)の4倍の画素数となる、3,840×2,400ドット(WQUXGA)の表示が可能なディスプレイ装置。一般的なWUXGA液晶は24型ワイドだが、それよりも小さな22.2型ワイドで、かつ縦横2倍の解像度を持っているため、画素ピッチが0.1245mmと非常に細かい。同社は、写真や紙と同等の画質表示が可能としている。
そのほかの仕様は、表示色数1,677万色、視野角が上下100度/左右120度。対応OSはWindows XPで、専用ビデオカードが必要としている。
□東芝ソリューションのホームページ
http://www.toshiba-sol.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba-sol.co.jp/news/detail/070718.htm
(2007年7月18日)
[Reported by yamada-k@impress.co.jp]
PC Watch編集部
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