Endeavor LX 7800

発売中

価格：BTO

Endeavor LX1000

　株式会社エプソンダイレクトは、OSにTurbolinux FUJI Basicを搭載したミニタワーPC「Endeavor LX 7800」とノートPC「Endeavor LX1000」を発売した。BTOに対応し、標準構成でそれぞれ51,450円、63,840円より。

　LX 7800は、「Endeavor MT7800」をベースとしてOSにLinuxを搭載したモデル。BTOメニューが一部異なるが、主な仕様はほぼ共通。構成は、チップセットにIntel 945G Express(ビデオ機能内蔵)、CPUにCeleron D 347(3.06GHz)、256MBメモリ、40GB HDD、CD-ROMドライブを搭載し、PS/2接続のマウスとキーボードが付属する。

　インターフェイスはUSB 2.0×6、Gigabit Ethernet、音声入出力、ミニD-Sub15ピン、PS/2ポート×2、シリアルポート、パラレルポートを備える。

　空き拡張ベイは5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×2。空き拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI×3。本体サイズは179×406×368mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10.4kg。

　LX1000も同様に、「Endeavor NJ1000」をベースとしたモデル。1,024×768ドット(XGA)表示対応15型液晶の筐体に、ATI Radeon Xpress 200Mチップセット(ビデオ機能内蔵)を採用したモデル。

　構成は、CPUにCeleron M 430(1.73GHz)、256MBメモリ、40GB HDD、CD-ROMドライブを搭載する。インターフェイスはUSB 2.0×4、Ethernet、IEEE 1394、音声入出力、ミニD-Sub15ピンなどを備える。バッテリはリチウムイオンを採用し、駆動時間は約1.8時間。リチウムイオンバッテリ2100装着時の本体サイズは332×267×35.6mm(同)、重量は約3kg。

　なお現在のところ、混乱防止のため、両モデルの受注は電話にて行なっており、直販サイトからの注文はできない。

Endeavor AT960

　このほか、スリムデスクトップPC「Endeavor AT960」のBTOメニューにIntelの最新CPUを追加し、ラインナップを拡充した。追加されたのは、Core 2 Duo E6700(2.66GHz)/E6600(2.40GHz)/E6420(2.13GHz)/E6320(1.86GHz)/E4300(1.80GHz)、Celeron 420(1.60GHz)、Pentium Dual-Core E2140(1.60GHz)。

□エプソンダイレクトのホームページ
http://www.epsondirect.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.epsondirect.co.jp/info/news/070626.asp
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(2007年6月26日)

[Reported by matuyama@impress.co.jp]