アイ・オー、24.1型液晶「LCD-MF241X」は強制16:9モード搭載
6月20日 公開 株式会社アイ・オー・データ機器は20日、発売を予告している24.1型ワイドのマルチメディア液晶「LCD-MF241XWR」(ホワイト)、「LCD-MF241XBR」(ブラック)の新情報を公開した。
今回追加された情報は、Windows上から液晶ディスプレイの画質変更やPinP画面のサイズ/位置がマウス操作で行なえる「ディスプレイマネージャー」、Windows Vista専用のガジェット対応ソフト「DM for ガジェット」、映像ソースの表示方法を設定する「アスペクト比モード」、リモコンでのOSDメニュー操作の画面の4つ。このうち、アスペクト比モードでは、専用ページが公開されている。 それによると、PC入力(DVI-D、ミニD-Sub15ピン)では、入力信号をそのままの解像度(ドットバイドット)で表示する「リアル」、アスペクト比を固定したまま縦または横の最大解像度まで拡大する「スマートズーム」、1,920×1,200ドットまでフル画面で表示する「ズーム」、入力信号の縦横を2倍にして表示する「解像度2倍」の4つのモードを搭載。 AV入力(HDMI、D端子、ビデオ)では、ドットバイドットの「リアル」、アスペクト比を固定したまま1,600×1,200ドット(4:3)または1,920×1,080ドット(16:9)で表示する「スマートズーム」、入力信号は関係なく1,920×1,080ドットで表示する「ズーム」、1,920×1,200ドットのフル画面(16:9は1,920×1,080ドット)で表示する「パノラマ」の4つを搭載。 スクイーズ表示にも対応。なお、16:9ソースの場合は、スマートズーム、ズーム、パノラマのいずれも同様に表示されるとしている。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2007年6月21日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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