Gateway、米国でノートPCバッテリ1万4千個を自主回収
6月19日(現地時間)発表 米Gatewayは19日(現地時間)、同社製ノートPCに搭載されたリチウムイオンバッテリ約1万4千個が、特定の状況下で加熱/発火する可能性があるため自主回収すると発表した。 該当のバッテリは、2003年5月から8月までの間に米国で出火された「Gateway 400VTX」および「同450ROG」に搭載されたもので、バッテリのラベル上に記載された部品番号(Part Number)が「6500760」もしくは「6500761」となっているもの。 同社は無償交換を行なうとともに、対象製品のユーザーに対して、交換が済むまでノートPCからバッテリを外して、AC電源で使うよう呼びかけている。 なお、同社は2006年10月にも同様のバッテリ交換を行なっており、この際、対象となったのはソニー製バッテリだったが、今回のバッテリのメーカーは明らかにされていない。 □Gatewayのホームページ(英文) (2007年6月20日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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