パイオニア製STB「BD-V700」がRelational HDを採用
6月14日 発表 株式会社アイ・オー・データ機器は14日、パイオニア製のセットトップボックス「BD-V700」の外部録画メディアとしてRelational HDが採用されたと発表した。 アイ・オー・データが展開するRelational HD規格は、3.5インチシリアルATA HDDをリムーバブルメディアとして扱えるようにパッケージングしたもの。同社は2006年9月より、同規格に対応したNASや外付けHDDを販売している。 パイオニアは、「BD-V700」の録画メディアとして、同規格に対応したアダプタ「BHD-V320」を採用(320GB HDDを含む)。これらを東京ビックサイトで開催中の「ケーブルテレビショー2007」にて公開した。 なお、BD-V700およびBHD-V320の投入時期は7月で、価格についてはCATVのサービス会社向けに販売される製品のため公開していない。参考までに、アイ・オー・データが販売する320GBのRelational HDメディア単体の価格は19,845円。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2007年6月14日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|