ソニー、銀座ソニービルでVAIO 10周年記念イベント開催
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期間:5月17日~7月1日
会場:銀座ソニービル
歴代バイオの進化の軌跡と10年の系譜 注:横2,048ドットの大きな画像が別ウィンドウで開きます |
ソニーは、銀座ソニービル1階/2階にて「VAIO 10周年記念イベント」を5月17日~7月1日まで開催する。開催時間は11時~19時で、入場料は無料。
ここでは、17日に発表した新「VAIO type T」を中心に、VAIO 1号機からVAIOノート505シリーズなど、常に新しいコンセプトを提案した代表的な歴代モデル17機種を一斉展示する。
また、VAIOへの要望を聞く場として、「あなたが望む未来のVAIO」コーナーを設けており、ユーザーが提案や意見を述べることができる。
●今後も“Video Audio Integrated Operation”を追求
17日夜に開かれた報道向けパーティーでは、同社 コーポレート・エグゼクティブ SVP VAIO事業本部 本部長 石田佳久氏が挨拶した。
同氏は、これまで発売してきたVAIOについて、「今年(2007年)でVAIO 10周年となるが、これまで提供してきたいずれのモデルでも、最新の使い方を提案し続け、VAIOの開発コンセプトである“Video Audio Integrated Operation”を追求し続けてきた」と語った。
新たに発表した10周年記念モデルとなるVAIO type Tについては、「これまでのVAIOで培ってきた技術をすべて詰め込み、ビデオとオーディオだけでなく、性能、堅牢生、バッテリ持続時間にも追求した。今後もVAIOの従来のコンセプトを踏襲しつつ、ユーザーの声を取り入れ新機種を継続投入していきたい」と述べた。
同社 コーポレート・エグゼクティブ SVP VAIO事業本部 本部長 石田佳久氏 | 初代バイオ開発担当者や、新type T開発担当者も出席 | 鈴木功二 執行役員 |
また、執行役員 ITネットワークプロダクツマーケティング担当 IT営業本部担当 法人パートナー営業担当 鈴木功二氏は、「我々は店頭販売のみならず、直販サイトでVAIO・OWNER・MADEモデルを用意しており、最新のtype Tでは実に320万通りの組み合わせを選択できるようになっているが、これはあくまでもカタログスペック上のものでしかない。今後はユーザーの声を取り入れ、女性でも気軽に使えるアクセサリを追加するなど、ユーザーの個性を強調する“パーソナルコンピュータ”を提供していきたい」と抱負を語った。
□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200705/07-0517B/
□関連記事
【5月17日】ソニー、VAIO 10周年記念モデル「type T」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0517/sony1.htm
(2007年5月18日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]