ネットジャパン、WindowsソフトをMac OS X上で走らせる
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「CrossOver Mac 6.1」 |
6月1日 発売
価格:11,550円
株式会社ネットジャパンは、Windows用ソフトをMac OS X上で走らせる米CodeWeavers製の互換レイヤーソフト「CrossOver Mac 6.1」を6月1日より発売する。価格は11,550円。直販サイトではダウンロード版を先行発売中で、価格は8,400円。対応OSはMac OS X 10.4.4~。
3月に発売したCrossOver Mac 6.0の日本語正式対応バージョンで、日本語環境での実行および日本語アプリケーションに正式対応した。なお、6.0英語版の購入ユーザーに対しては無償でアップデートを提供する。
CrossOver Macは、Windows互換のAPIを利用したシミュレーション環境「ボトル」を構築し、Mac OS X上でWindowsのアプリケーションを走らせるソフト。Mac OS X上でネイティブに動作させることで、Mac OS XのExposeなどの機能が利用できる。
また、ボトルはそれぞれ独立したWindows環境をシミュレートするため、Windows 98やXPなどの環境を独立して同時に動作させることができる。ボトルを複数本作成し、同一ソフトの異なるバージョンをインストールすることもできるのが特長。
ユーザーインターフェイスも日本語化 | Microsoft Word実行画面。日本語入力も可能 |
□ネットジャパンのホームページ
http://www.netjapan.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.netjapan.co.jp/nj/press/news_release/codeweavers/com61.php
□製品情報
http://www.netjapan.co.jp/r/product_mac/item006/
□関連記事
【3月26日】ネットジャパン、Mac OS X上でWindowsアプリを利用できるソフト
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0326/netj.htm
(2007年5月18日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]