Satera MF4680

5月下旬　発売

価格：オープンプライス

　キヤノン株式会社は、A4対応のモノクロレーザー複合機「Satera MF4680」を5月下旬より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は7万円前後の見込み。

　対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP/Vista/Server 2003、およびMac OS X 10.2.8～10.4.4。

　コピー/プリンタ/カラースキャナ/FAXの4機能を備えたモノクロレーザー複合機。素早い立ち上がりと低消費電力を実現する「オンデマンド定着方式」を採用するほか、Ethernetを標準搭載し、ネットワークに対応する。

　また、オートドキュメントフィーダーを標準装備し、最大35枚の原稿を連続でコピー/スキャン/FAXが可能。さらに、スキャンしたデータを直接USBメモリに転送する「Scan to USB」機能、1ボタンでトナーの残量を表示する専用キー、自動両面印刷機能などを備える。

　主な仕様は、プリンタ部の解像度が1,200相当×600dpi、印刷速度が20ppm、対応用紙がA5～A4、ハガキ、封筒など。給紙トレイは250枚。スキャナ部の読み取り方式はCISで、解像度は600×600dpi、読み取り諧調はモノクロ8bit/カラー24bit。FAXの転送速度は最大33,600bps、メモリ受信は128MBまで対応する。

　インターフェイスはUSB 2.0とEthernet。本体サイズは390×442×455mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約15kg。約2,000枚印刷が可能なトナー「トナーカートリッジ304」の価格は8,190円。

□キヤノンのホームページ
http://canon.jp/
□ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2007-05/pr-mf4680.html
□製品情報
http://cweb.canon.jp/satera/mfp/lineup/mf4680/

(2007年5月15日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]