アドビ、3D CAD対応の「ACROBAT 3D VERSION8日本語版」6月中旬 発売 価格:135,870円(通常版) アドビシステムズ株式会社は、3D CADフォーマットに対応したPDF作成ソフトウェア「ACROBAT 3D VERSION8日本語版」を6月中旬より発売する。 ラインナップと価格は、通常版が135,870円、Acrobat 3D日本語版ユーザーが対象のアップグレード版(A)が40,320円、Acrobat 6.0/7.0 ProfessionalおよびAcrobat 8 Professional日本語版ユーザーが対象のアップグレード版(B)が74,445円、アカデミック版が40,320円。 Acrobatは、クロスプラットフォームで信頼性と安全性の高い文書共有を可能にするというPortable Document Format(PDF)を作成するソフトウェア。ACROBAT 3Dは、3次元のCADデータをPDFへ変換し、表示する機能を備えたシリーズ。 VERSION8では、3Dデータ変換のパフォーマンス向上や大容量のCADファイルへの対応、PDFの描画スピードの向上、ナビゲーションツールの強化などが行なわれいている。そのほか、40以上のフォーマットからPDFへの変換に対応するとともに、PDFからSTEP/IGES/Parasolidなどの中間フォーマットへの書き出しにも対応した。 対応OSはWindows 2000/XP/Vista(64bit版を含む)。 □Adobeのホームページ (2007年5月15日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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