バッファロー、ECSグループと代理店契約を結びアジアへ本格進出5月14日 発表 株式会社バッファローは14日、シンガポールのECSグループとアジア地区の代理店契約を締結したと発表した。 ECSグループは、中国、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、インドネシアなどに拠点を持ち、18,000社の販売チャネルを有するICT(インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー)ソリューションプロバイダ。 バッファローは、これまで各国で別々だった販売会社をECSグループに統一することで、業務を円滑にすることができ、ECSグループのマーケティング、サポートの能力を活かすことで、アジア地区でのバッファローのブランド確立に役立つため、パートナーに選択したとしている。 対象地域は、中国、インド、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン。中国とインドは販売チャネルとして契約、残りは総代理店として独占的な販売契約となる。 対象製品は、ネットワーク接続HDD「TeraStation」、無線LAN製品「AirStation」を始めとした広範囲なものとなる。初年度の売り上げ目標は20億円。 □バッファローのホームページ (2007年5月14日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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