米Acer、ソニー製リチウムイオンバッテリを自主回収4月25日(現地時間) 発表 米国消費者製品安全委員会(CPSC)とAcer Americaは25日(現地時間)、ノートPCのリチウムイオンバッテリを自主回収すると発表した。バッテリの過熱により発火する可能性があるという。 対象のリチウムイオンバッテリはソニー製で、数量は約27,000ユニット。対象のノートPCはTravelMateシリーズ、Aspireシリーズで、2004年3月から2006年11月まで米国で販売された製品。同社はリコール専用サイトを開設し、無償交換を実施している。 日本法人の日本エイサーは、2006年のソニー製リチウムイオンバッテリ問題について、問題があったとされるバッテリの同型番および類似品を使用していないため安全という告知を行なっていた。 今回、Acer Americaが公表した対象PCのリストには、国内でも販売された「Aspire 560x」が含まれているが、日本法人から今回のリコールに関する情報はまだ掲載されていない。 【追記】日本法人から安全との宣言が出されました。 □米国消費者製品安全委員会のホームページ(英文) (2007年4月26日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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