GeIL、ヒートスプレッダにカーボンファイバーを実装したDDR24月13日(現地時間)発表 米GeILは13日(現地時間)、ヒートスプレッダにカーボンファイバーを実装したDDR2 DIMM「Esoteriaシリーズ」2モデルを発表した。 ブランド名のEsoteriaは一子相伝に近い意味合いの言葉。同製品ではF1レースなどで培われたカーボンファイバー技術をメモリのヒートスプレッダ上に、1つ1つ手作業で実装。メモリチップもオーバークロック耐性の強いものを採用した。こういったことから、出荷数量は限定的なものとなる。 ラインナップはPC2-6400(800MHz)とPC2-8500(1,066MHz)の2モデルで、それぞれアルミ製ヒートスプレッダとカーボンファイバーがブラックのものとシルバーのものが用意。容量は1GB 2枚組。CASレイテンシは4-4-4-12で、オーバークロック向けにSPDを最適化しているという。対応電圧は2.1~2.5V。 □GeILのホームページ(英文) (2007年4月19日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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