ディラック、Luke CoreFusion搭載Nano-ITXベアボーン
発売中 価格:オープンプライス
株式会社ディラックは、VIAプラットフォームを採用したNano-ITXベアボーンキット「Square Zero 10000」と、Mini-ITXケース「Square One」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に53,800円前後、10,800円前後前後の見込み。 Square Zero 10000はVIAのLuke CoreFusionプラットフォームを採用したコンパクトなベアボーンキット。Luke CoreFusionはEden-N(1GHz)相当のCPUと、CN400相当のノースブリッジを統合したもので、ビデオ機能も内蔵する。サウスブリッジはVT8237R。 ケースは、スチールのシャーシにアルミボディとアクリルブルーのフロントパネルを組み合わせたデザイン。 対応メモリはDDR-400/333/266 SO-DIMM×1(最大1GB)。ストレージインターフェイスとして、IDEとシリアルATAを備える。ドライブベイは5インチベイ(スリムドライブ用)×1、2.5インチベイ(HDD用)×1。拡張スロットはMini PCI×1。インターフェイスはEthernet、D-Sub15ピン、PS/2×2、USB 2.0×2、音声入出力などを備える。電源は外付け80W。本体サイズは160×163×82.5mm(幅×奥行き×高さ)。 Square Oneは、アルミの筐体の前面にアクリルクリアパネルを配した、キューブ型のMini-ITXケース。ケースファンとして背面に4cm角ファン×2を装備する。 ドライブベイは5インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×1。拡張スロット×2を備え、インターフェイスはUSB 2.0×2、IEEE 1394、音声入出力などを備える。電源容量は200W。本体サイズは225×330×200mm(同)。 このほか、Square Zero 10000のケース単体を、Nano-ITXケース「Square Zero」として発売した。店頭予想価格は15,900円前後の見込み。 □ディラックのホームページ (2007年4月6日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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